議会拒否「メディアへのお仕置き」=市民懇談会で説明−竹原阿久根市長(時事通信)

 鹿児島県阿久根市は14日、竹原信一市長らが参加して市民懇談会を開いた。この中で市長は、議会への出席を拒否していることについて問われ「メディアへのお仕置きと、議会との駆け引き」などと説明した。
 会場となったホールには市民ら600人が集まった。初めに竹原市長は「今の市議会は、わたしの政策に反対の意図を持って質問する」などと主張。その後、市民との質疑に移り、市長の発言にやじや拍手が起こった。やじを飛ばす参加者に市長が「だまっとけ」と怒鳴り返す場面もあった。
 質疑で「一部マスコミ」が傍聴席にいるとして議会出席を拒否していることについて問われると、市長は「報道被害は日常的。メディアの報道は作品(つくりもの)」などとマスコミを批判。自身のブログで障害者に対する差別とも取れる内容の記述をしたことについては、改めてブログを読み上げて「一部を新聞社が強烈に取り上げ、(障害者を)傷つけることが起きた」とし、会場の「謝れ」という声に対しては「謝る対象がない」と述べた。 

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